ヒアリングから納品・運用までのホームページ制作の流れ

ホームページ制作の流れ

今やホームページを持っていない事業者は無いと言っても過言ではないほど、どの企業もインターネットを活用しての集客に力を入れているのが現状です。
ゆえに、自社でもホームページの導入を検討されている方はたくさんいらっしゃることでしょう。ただ、なかなか勝手が分からないことも事実としてあることと思います。
そこで、今回はホームページ制作の流れについて説明します。ホームページ制作の依頼をスムーズに行うためにも、まずは簡単な流れを紹介していきますので、参考にしてください。

ホームページ制作のファーストステップはヒアリング

ホームページ制作を始めるにあたって、最初のステップはホームページ制作会社とのヒアリングとなります。
どのようなサービス(物)を販売しているのか、どういったコンセプトを持って事業に臨んでいるのか、どういう目的でホームページを制作するのかなど、こういったことを丁寧にヒアリングしていくことから始めていくのが基本となります。
つまりは、会社としてのアピールポイントをしっかりとヒアリングを行い、作成するホームページに反映していくわけですが、双方の齟齬が生じないためにも、ホームページを作成する制作会社とのヒアリングはとても重要な作業であると言えるのです。

ホームページで集客するキーワードの選定

基本的なコンセプトやホームページの制作目的などのヒアリングが終了したら、次は具体的な集客キーワードについての選定を行います。
漠然としたホームページ制作では、現在のインターネットを使った熾烈な集客競争に勝つことは難しいため、ここはしっかりと狙いを絞ってホームページを作成することが重要になります。
特に「どのようなキーワードが集客として適しているのか?」「関連キーワードはどういったものを狙っていくのか?」など、この辺りについては丁寧にホームページの制作会社と検討することが求められるでしょう。

ホームページ制作の見積もり

コンセプト及びキーワードの選定が終了したら、次は見積もりに入ります。
ポイントとなるのは、前項で行ったキーワードです。検索エンジンで上位表示を狙うキーワードの競合性などを加味した上で、制作するホームページのページ数やボリュームが決定していきます。
ゆえに、ライバルサイトの状況によりホームページ制作の見積もり金額は決定されると言って良いでしょう。

ホームページ制作の契約

ホームページ制作の見積もりまで完了したら、後は契約を結ぶだけです。この時に着手金を支払うことになりますので、覚えておいてください。
また、合わせてホームページの制作スケジュールの確認もこの時にされるのが普通です。ホームページの制作期間なども、この時に説明が行われます。
ホームページの制作期間については、制作するホームページのページ数やボリュームなどによるので一概には言えませんが、大抵は1ヶ月から2ヶ月程度を想定しておけば問題ありません。

ホームページ制作の開始

契約が完了すれば、実際にホームページの作成が始まります。オリジナルのデザインとなるのが基本ですから、デザイン案なども10日以内には提案されるのが普通です。
問題なければ各ページの作り込みに移ります。下層ページも、適宜確認することができるのが普通ですので、気になる部分があるならば早めに担当者に伝えるのが基本です。
また、公開前には最終チェックがありますので、これも覚えておいてください。実際にモニターを動員してユーザーチェックを行う方法が失敗もなく、オススメです。

ホームページの運用

依頼したホームページが完成したら、次は運用の開始です。ホームページの制作会社から貰ったマニュアルを利用して、ホームページを運用し、アクセスを集めて集客することが必要になります。
特に、狙ったキーワードや関連キーワードを中心に情報を発信し、積極的にホームページのコンテンツの拡充に努めましょう。最初は思うようなアクセスが集まりませんが、運用を開始してから約半年程度を経ると、徐々に成果が表れ始めることでしょう。
したがって、粘り強くコンテンツを更新することを推奨します。ホームページを使った集客の肝は、この運用にあると言っても過言ではありませんので、ゆめゆめホームページ完成後のコンテンツ発信を軽視しないように注意しましょう。

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